スマホごとに勝手が異なるぞ!モバイルGoogleマップナビ

AndroidスマホのモバイルGoogleマップナビですが、今までIDEOSとOptimus chatで使用してきて、それぞれの端末で得手不得手がある事に気が付きました。

IDEOSではアプリ起動後、GPS情報の掴むまで非常に時間がかかります。
経験上、車で移動している場合だと1〜2分程度で現在地を掴んでくれるのですが、徒歩で移動中だともう少し時間がかかる感じ。10分経っても掴んでくれなかったこともあります。
何故、これほどの差が出るのかは良くわかりませんが…。
でも、一旦電波を掴んでしまえばナビの音声も明瞭で非常に使い勝手が良いのです。

一方のOptimus chatは電波の掴みは早いです。
アプリを起動して10〜20秒後には現在位置が特定されています。
ただ、Optimus chatは音声が小さいのが惜しい。
スピーカの音量を最大にしても、エンジン音にかき消されそうな声しか聞こえません。
カーステレオでラジオなど聞いていたら、ほぼアウトです。
IDEOSがあの小さな筐体で大きな音声を出していたのに比べると、何とも残念な感じです。

仕方が無いので先日の家電量販店行脚の際には、カーステレオのライン入力とOptimus chatのヘッドフォン端子を繋いでカーステレオのスピーカからナビの音声を出力させましたが、これではラジオが聞けなくなってしまいます。
それも困るので、radiko.jp for Androidを、裏で動かしてサイマルラジオを聞いていました。
ただ日曜の夕方は回線が重いのかサーバ側が高負荷なのか、radikoの音声も途切れがち。
なかなか上手くいかないものですね。

ちなみにmizuno-amiさんはスマホを充電しながらナビを使うと、本体の温度が上昇してしまいWiMAXや充電が止められたようですが、僕の環境では本体は多少熱くなるものの、充電を止められることは無いです。
この辺も機種ごとの得手不得手なんでしょうね。

カーナビ専用機に比べたら基本機能しか無いのかもしれませんが、地図情報を更新する手間も要らず、使いたい時にだけ使えるGoogleマップナビは、僕のように都合の良い時だけナビを欲する人間にはとても手軽で良いです。