すまん!ジョルテも無罪だった¥!
前回と前々回の2回にわたって、Optimus chatを再起動した際のランチャーの不振な挙動について書いてきた。
画面下部にある、アプリ起動アイコンがOSを再起動すると初期化されてしまい、登録したアプリが起動できなくなるというものだったが、前回までの話では予定表アプリであるジョルテに問題があるんじゃないかという結論でした。
が…しかし、その後の調査で原因は他にあることが判明。
結論から言うと、外部メモリに逃したアプリを登録すると再起動時に初期化されるのだった。
御存知の通り、Androidの標準機能としてmicroSDカードなどの外部メモリへアプリを逃がす機能が付いている。PalmのPowerRUNのようなものだと思って欲しい。
ところがAndroidは、OSの起動シーケンスで外部メモリに逃したアプリのことをすっかり忘れているのである。
OSが起動して、最初にランチャー上に表示されるのは内部メモリに存在するアプリのアイコンのみ。それから暫くして、各種ウィジェットや外部メモリにいるアプリをランチャーに表示しているので、OSを再起動すると外部に逃したアプリより前に、デフォルトでランチャーに登録されていた内部アプリが復活するというのが、今まで遭遇した現象の正体らしい。
と言う事で、ジョルテを内部メモリに戻したら問題は解決してしまった。
いや〜、すまんジョルテ!!(滝汗)