IDEOSバッテリ環境整備計画

IDEOSも世の中の定説に違わず、バッテリが持たないと言うスマートフォンの宿命に翻弄されます。
朝、仕事に出かけるときに満充電であれば、通勤電車の中、職場の休憩時間などでチョコチョコと使う程度なら1日持ちこたえてくれる程度なのではありますが、やはり余裕がありませんので、ちょっと遠出した時などはバッテリの残量が心配。

そんな訳で、こんなモノを買いました。





IDEOS用バッテリ充電器とモバイル充電器。



IDEOS用バッテリとバッテリ用充電器。ご覧のとおり中国製です。実はこの充電器、どこまで行っても中華クォリティで笑ってしまいます。
バッテリ単体で充電できますので、これで予備バッテリを充電して持ち歩けば、いざという時にいつでもバッテリを交換するだけでIDEOSが使えるようになります。
上部には「3G商務萬能座充」というロゴ。これが商品名でしょうか。
その右隣にはLEDのインジケーターが付いてます。
充電中は赤、充電完了すると青く光るようです。


これがパッケージ。
FCCマークとCEマークが眩しいです。一応、安全規格を満たしているということで。


ところがご覧のとおり、充電器本体の裏面には、FCCとかCEマークはありません。
本当に中華クォリティ炸裂です。
ちなみにAmazonではコイツを「専用充電器」と言ってますが、見ての通り汎用充電器です。


バッテリのセットはご覧のとおり、バッテリの端子に合うように充電器の端子を合わせてからバッテリを充電器にセットします。間違いなく汎用充電器ですね。
ちなみにこの端子、プラスとマイナスについて明記されてません。
マニュアル類も一切付属しないのでテスターで実測しようとしたら、なんとテスターがバッテリ切れ。
しょうが無いので、電子工作用のLEDを充電器の電極に繋いで確認しました。


一応、USB端子が付いています。
バッテリ充電中に、このUSB端子にケーブルを繋ぎ、もう一つ別の電子機器の充電ができるというありがたい設計の模様。
ただし充電器の電源容量に余裕が無いのか、この充電器でバッテリ充電中にUSBにIDEOS本体を挿しダブル充電をしようとしたところ、充電インジケータのLEDが一瞬青に変わりました。
とりあえず使えそうではあるのですが、何となく不安。
使い物になるかどうかは、何日か使ってから考えたいと思います。



次に、こんな物も買いました

ちょっと大きめのUSB充電器に見えますが、中にリチウムポリマーバッテリを内蔵したモバイル充電器です。


はい、外観はこんな感じ。


裏面はこんな感じ。コンセントのプラグが折りたたまれています。
240Vまで対応なので、海外出張に持って行っても大丈夫。


バッテリに充電するときはこのようにコンセントに挿すだけ。


IDEOSに充電しているところ。容量は1400mAhなのでIDEOS1回分の充電が余裕で出来るような気がします。ちなみにTreo680のバッテリも同じ容量でしたが、きちっと満充電できました。


これが充電用のUSB端子。その隣りの凸は、充電用のスイッチ。
このスイッチを押し込むとUSBコネクタに電流が流れるようです。ただ、このスイッチはただのプッシュスイッチなので、この充電器を無造作にかばんの中に放りこんだりするとこのボタンが不用意に押される危険があります。

持ち運びも苦にならず非常に使いやすい充電器ですが、このボタンだけはマイナスですね。