IDEOSの使い勝手(インターネットブラウザ編)

昨日はIDEOSのスピーカ、イヤフォンの話をしました。
本日はスマートフォンには必須のアプリ「ブラウザ」についてのおはなしです。

標準ブラウザで画面を表示すると、こんな感じになります。

結構見やすいと思っています。
よほど文章に変な属性を付加しない限り、画面幅に合わせて文章を折り返し表示してくれます。
いや、当たり前のことなんですけど、Windows mobileのブラウザではできてなかったよなぁ。

文字の大きさ等の変更は写真の右下にある拡大・縮小ボタンで対応可能なんですが、これがサイトによっては表示されないです。
まだ詳しくは分かりませんが、ケータイ向けサイトなどではこのボタンが出ないことが多いようなので、画面のリサイズ禁止属性が有効なサイトでは表示されないのかもしれませんね。

さてブラウザといえば、mizuno-amiさんがNS Basic/AppStudioで作ったプログラムが動作するのかも検証しないといけませんね。

結論から言えば、動作しました

写真はmizuno-amiさんの「さんすうすいすい」ですが、こんな感じ表示されました。
ちゃんと計算も出来ましたが、表示が少し変です。答えの3つのボタンの枠がありません。
やはり、iOSAndroid(というよりそれぞれのブラウザ)の癖が出るんでしょうね(同じWebKitベースだと思うのですが…)。

また、先程も話した拡大・縮小ボタンが表示されない問題が発生するページでもあります。
最初はこの「さんすうすいすい」も表示が画面からはみ出して起動してしまい、ゲームになりませんでした。
ここで拡大・縮小ボタンが使えれば良いのですが、表示されないので代わりにブラウザの設定画面を開いて表示フォントのサイズやら倍率やらをいじってようやく画面に収めることができましたが、やはり面倒です。
ただ、こちらを変更するとブラウザのデフォルト表示に影響が出てしまうため、拡大・縮小ボタンは任意に表示できるようにして欲しいものだと思いました。