たまには何か書かないと…

Palmネタではないですが、最近ご無沙汰なので話題を一つ。

100円ショップで購入した風呂掃除用ブラシにモーターと電池、そして模型用タイヤを組み合わせて謎の生物「ブラシ虫」を作りました。
詳しくは以下のの動画を。

動作原理はバイブモードのケータイが机の上を動作するのと同じ。
モーターに取り付けたタイヤにコイン(ここでは出張先から持ち帰った台湾の1元コイン)を貼り付ける事で、振動を発生する偏心ホイールにしています。

動作検証用のモデルなのでケーブルはワニ口クリップだったり、固定はセロハンテープだったりと見た目は悪いですが、電池ボックスやモーターの設置場所や方向を色々と変えながら動作の確認をするには好都合です。

安い材料の組み合わせで出来るし、気分は夏休みの工作ですね。

ちなみに、動画のブラシ虫はバージョン1。
色々と検証した結果、現在は下の写真のようなバージョン2に進化してます。

まだバラックですが、固定を結束バンドにした事でかなりすっきりしました。
バージョン1からの変更点は乾電池を2本から1本に変更したのと、重心をブラシの中央に変更した点です。
乾電池を1本に減らしたのは、それ程性能差は無かったのが確認できたので省エネの意味を込めてです。
ただ、重心を中央にしたのはあまり良くなかったかな。
このブラシ虫は重心を支点にして回転する傾向があるので、コンディションによっては床を這い回るというより、コマのようにクルクル回ってしまう事があります。
バージョン3ではもう一度重心を端に戻そうかと思ってます。