激震の補足

上の「久々の激震」についてひろやすさんが補足をされてますが、ちょっと言葉が足りなかったかなと反省。
確かに「PalmOS」が「GarnetOS」になるだけで、OSそのものがなくなるわけじゃないんですよね。

ただVisorとかクリエと言った、同じOSを搭載した各社のデバイスを我々はひとくくりにして「Palm」と呼んでいました。つまり僕の中では「Palm」=「PalmOS搭載デバイス」だった訳です。
でも今後GarnetOS搭載の製品が他社から出たとして(出るのか分かりませんが)、果たしてそれを「Palm」と呼べるのかなと考えたとき、それは複雑です。
今後は「Palm」=「Palm Inc.社製デバイス」でしかなくなる。少なくとも僕の中ではね。

下らない事と言ってしまえばそれまでの事。
はっきりいって気持ちの問題なんです。

だけど、その事実を受け入れた時点で僕の中では「PalmOS」は無くなってしまったんですね。
恐らく今後「GarnetOS搭載デバイス」という呼称でひとくくりには出来るのでしょうが、「Palm」という呼称に対する思い入れがあまりにも強かったので、非常に残念でなりません。

ひろやすさんが、あえて僕のエントリーに対して意見された気持ちは、実は痛いほどわかります(僕なりにわかっているつもりです)。
PalmOSの系譜は途切れた訳じゃありません。だから僕も、GarnetOS搭載デバイスが発売されたなら、喜んで購入を検討するでしょう。

と言う事で、ACCESSにはこれ以上ユーザを待たせる事無くGarnetOS搭載デバイスを出せよと吠えておきます(大仕事だとは思いますが、プロダクトが一向に形にならないのがユーザの不安を倍増させているのですよ>ACCESS)

…ああ、話がまとまらない…。orz