中華PAD購入

IDEOSを入手してから色々とAndroidで遊んできた訳ですが、やはり大画面のタブレットが欲しいなぁと思うようになりました。
IDEOSの狭い画面では小さい覗き穴からデータを見るようで、あまり効率がよくありません。出先でさっと情報を確認するのはIDEOSで良いのですが、腰を据えてネットに繋ぐ時はもう少し大きいデバイスの方が優れています。

という訳で以前からタブレット貯金をしていたのですが、安価な中華PADなら手が届くようになったので以下のタブレットを購入しました。



==以下、写真多数==


IDEOSとのツーショットです。

大きさが全然違いますね。
ディスプレイサイズが2.8インチと7インチですから当然ですが。


Androidマーケット対応です。これは重要。
今回、マーケット対応かどうかは選定基準の一つでした。


ブラウザの表示。
7インチでも拡大しないとまだ文字が小さいです。
ただし、IDEOSと違って文字を読むことは出来ました。
片手で持っていますが、重量が公称370gとGalaxyTab(7インチ)並に軽いです。
中華PADは500gオーバーが当たり前だと思っていたのでこれは大きい。


ブラウザで拡大表示したところ。
こうすると見やすくなります。
スクリーンは静電式で、2本指タッチによる拡大縮小もできました。


コネクタ類は底辺部分に集まっています。
充電用電源、HDMI、mini-USB、ヘッドフォンの4つのコネクタが付いています。
USB経由でも充電できますが、充電用の電源アダプタが5V/2Aと大容量なので、USBで充電するととても時間がかかるようです。
一般的に大容量の5V/1AのUSB電源アダプタを使い充電してみましたが、充電ランプは付きますがなかなかバッテリ容量が増えません。
タブレットの電源OFFにして1時間ほど放置したら約2割程充電できてました。


ボタン類は右側面の3つだけ。
下から電源、音量(+)、音量(-)です。
音量ボタンが下がプラスで上がマイナスと、ちょっとおかしな配置ですが、横位置で使う時にはこのボタン配置の方が使いやすいでした。
また、縦位置の場合は上下反転させると左手の親指ポジションなので、実は上下反転させて使うのが正解なのかもしれません。


カードスロットはボタンと反対側の側面にありました。
microSDカードスロットが一つあります。
隣にもう一つ謎のカードスロットがありますが、恐らくSIMカードスロットなんでしょう。ただし入手したタブレットWiFi専用なので、このスロット空間は何もありませんでした。


最後に、タブレットを入手したらやってみたかったのがこれ。
家電品マニュアルのビューワーとしてのタブレットです。
自宅の家電品のマニュアルをまとめてみました。
マニュアルはいざという時に見つからないものなので、こうしておくと便利。
でもEvernoteに放り込んでおけばもっと便利かもと、あとで気づいてしまいました。

実際に外出時に持ちだしてWiMAXルーターやIDEOSに接続して使ってみましたが、処理速度も速いのでかなり快適。
一番驚いたのは、IDEOSのテザリングをONにしてつないだ時でした。
300Kbpsのb-mobile U300回線でも、通常のWebブラウズはかなりサクサク快適でした。
IDEOS単体でブラウザを使ったときはちょっと重たいなぁと思っていたのですが、IDEOSのプアなCPUで通信と画面表示の両方こなすのが大変なだけだったんですね。

つらつらと書いてきましたが、結論を言うと良い買い物が出来ました。(^-^)v