菊池隆直

Genpei1185に登場する5人の武将の中で最も弱小勢力である菊池隆直
この菊池隆直に天下を掴ませようと奮闘しているMA-CYさんに感化され、僕も挑戦してみました。
以前挑戦したときは序盤戦で平家に滅ぼされてしまったのですが、今回は頑張りました。

序盤は南九州を領土として固めて、北九州の国々を平家と奪い合い。
総合兵力では平家の方が遥かに勝っているので、平家の本軍との戦いを避けひたすら逃げ回りながら平家に奪い取られた領地をコソコソと奪い返すのみという情けない戦い方に徹します。
兵力差を埋める一番良い方法は飛び道具を持った弓兵を大量に抱え込む事ですので、逃げ回りながら弓兵をせっせと登用。
そのうち藤原秀衡が中国地方にまで攻め込んでくる頃になると、平家も九州にばかりかまっていられなくなります。
隙を突いて平家を打倒し、九州全域と中国、四国の西半分を手に入れました。
これで少しは楽になるかと思ったのですが、頼朝、義仲が秀衡の前に風前の灯。
義仲は山城一国に閉じ込められ、頼朝も相模、武蔵、など数国を何とか死守している程度で、このとき日本の大半は藤原秀衡の手中にありました。
こちらは常套手段として播磨・但馬に防衛ラインを築きたかったのですが、圧倒的な兵力をもって攻めてくる秀衡に対してこの二国に兵力を分散する余裕がありません。
止む無く播磨の城に全兵力を集中配備してひたすら兵力の増強に努めます。
秀衡は予想通り、圧倒的な兵力をもって但馬、因幡とこちらの領地を奪い取り始めます。
そして秀衡が美作まで進軍した頃、こちらも美作に攻め込み決戦。
激しい戦闘でしたが秀衡の本軍を打ち破り風向きが変わります。
その後も秀衡は、豊富な財力を背景に間髪をいれず中国戦線にやってくるため、畿内制圧は非常に時間がかかりましたが、毎回叩きのめすうちに徐々に攻め込んでくる兵力が少なくなってきました。
ここで一気に東を目指して、義仲と頼朝を討ち取り174ターンで天下を掴み取りました。
いや〜ツカレタヨ…。

※写真はWILLCOM 03で動作しているGenpei1185。隆直勝利直前の写真。