Project Rescue


その昔、8ビットパソコン全盛の頃に「ハングマン」というゲームがありました。

「しんいちくんはわるいことをしてしけいにされます。
でもあなたのちからでたすけることがゆるされました」

というナレーションで始まるそのゲームは、正解の英単語を当てないとしんいち君が縛り首になってしまうと言うもの。
まさに今回のProject Rescueと同じような背景ですね。はい、パクリです。(^^;)☆\ばき
ただ、ハングマンは7回まで間違いが許されますが、Project Rescueは間違いは許されません(その代わりProject Rescueは3秒だけ正解が表示されます)。

ただベースのネタはパクリですが、Palmならではの味付けをしています。
それは拉致された友人が、本当にプレイヤーの友人であると言う事。
そう、アドレス帳DBからデータを無作為に選んでいますね。
それは無二の親友や恋人だったり、はたまた恩師だったりとシチュエーションは多種多様。
製作者が想像できないような思い入れをプレイヤーに与える事が出来ます。

一応、アドレス帳を使っていない場合を想定し、アドレス帳が0件だった場合は僕の名前を表示するようにしていますが、是非アドレス帳を整備したデバイスで遊んでみる事をオススメします。

その昔、夏休みの宿題と言うとダンボール工作のようなものを提出する輩が必ずいましたね。
それは、8ビットパソコン全盛期のピコピコゲームのように、面白いけど単純。構造が理解できるものでした。
Project Rescueも一番手間だったのは画像の作成で、プログラムの構造は単純そのもの。
夏休みの宿題にぴったりじゃありませんか?

http://inarmo.hp.infoseek.co.jp/