RS-GP Rd.2 Arrow

カーブが多く1周が短いRacing双六GP 第2ラウンドのコース「Arrow」ですが、色々とチューニングをしているうちに、このコースはType-Lに不利なコースに思えてきました。
何故かType-Lがレースの序盤から中盤にかけて先行してしまう傾向が強いのです。
「Arrow]というコース、コースの前半にきついコーナーが集中しているので、出目が大きくなりがちなType-HやType-Mはコーナーにつかまって連続スピンをしやすい。
そんな中、Type-Lが比較的にするするっとコーナーを抜けていってしまうんですね。

そしてコースの後半は、比較的緩やかなコースなので、出目の大きいType-Hが活き活きと快走します。
しかも、昨日も書いたようにゴールをHSカードで狙える位置に長いストレートがあります。
ここで一気にType-H勢に抜き去られてしまうんですね。

このパターンで最悪な展開なのは、
 1周目にType-Lの自分がリード…カードを集められない
 2周目直前にType-H勢にごぼう抜きにされる…最下位転落
となってしまった場合。

このパターンでは、1周目はトップで2周目が最下位。チューニングが難しいんですよ。
本来なら1周目はカードを集めるために他者先行と行きたいので、抑え目に走るようなチューニングが求められるのですが、2周目はType-H先行はいいとしても離されないように付いていくチューニングが求められます。
ええ、「Arrow」は1周が短いので、Type-Hの先行を野放しにしていると、あっという間に周回遅れになりかねません。さすがに、周回遅れからの逆転は難しいですからね。

今のチューニングでは、COMプレイヤー三羽烏を相手に周回遅れで最下位になったりトップになったりを繰り返す状態。
なかなか安定した走行は難しいです。