久々にプレイ

と言う訳で、久々にTokyo Railway Warsをプレイしてみました。
プレイヤーに東海道線を選んで地道に足固めをしていたら、常磐線がものすごい勢いで勢力を拡大。攻める事火の如しです。
気が付けば総武線高崎線、山手線は敵の手に落ちてしまい、こちらの防衛ラインは中央線から山手線の南側にかけて薄く長く展開という最悪の状態になってしまいました。

しかも国境線には敵の城がずらっと並び、こちらの数倍の兵力が虎視眈々と川崎の本城を狙っています。
こうなってしまえば、まともに物量作戦を展開されては勝ち目はありません。
逆転に向けて特別作戦の発動です。
まず防衛ラインにあえて手薄な箇所を作り、敵の主力をそこに攻め込ませます。
敵が攻め込んできたところでそのまま味方陣地の懐深くまで誘い込み、退路を断ってから総力を結集して敵を殲滅します。
こんな袋叩き戦法で消耗戦を繰り返し、相手の体力が落ちてきたところで敵方の城で手薄なところを乗っ取りました。
ただ、乗っ取った城を守るだけの兵力を持ち合わせてはいないので、乗っ取った城は即破壊。再び敵を誘い込む陣形を取ります。
こうやってじわりじわりと敵の国力を奪います。
そのうち、敵の防衛ラインに致命的な空白箇所が出てきました。
長い防衛ラインは敵もいっしょ。中央線の立川から北に延びる武蔵野線にどうも手が回らなくなってきた模様です。
ここから一気に埼京線まで突破。その勢いで大宮を制圧です。
大宮は元々高崎線の拠点。多くの幹線がここを通過しています。
この大宮を制圧する事で敵の領土を2つに分断する事が出来た訳です。
敵も大宮奪還のために兵力を周囲に展開させたようですが、慌ててももう遅い。

こちらは大宮を死守しつつ八王子の守備隊を北に押し上げて八高線川越線に孤立してしまった敵を制圧。これで形勢は五分と五分です。

主力の1/3を失い慌てる敵に、建て直しの隙を与えるほどこちらも甘くはありません。
ここからは一気に山手線から総武線エリアに展開する城を乗っ取りことごとく破壊。防衛ラインをズタズタに引き裂き取手にある敵の本城を取り囲みます。

まだまだ敵の残存は侮れないものがあり、時折こちらの包囲網にも手痛い打撃を与えられてしまうので一気には攻め込めませんが、国力は明らかに逆転。
消耗戦に持ち込みなんとか関東制圧する事が出来ました。

しかし…一気の攻めが出来なかったのでスコアは0点。
こちらの被害も甚大ですから仕方はありませんが、これはまたリベンジしないといけないですねぇ。