残るは武田信玄のみ


昨日は三重県の方まで出張だったので、往復の新幹線はMedieval HeroesIIタイム。長時間の移動ですから、普段は通勤電車で2〜3日かけてやるシナリオを1回の移動でけりをつけられました。
前回伊達政宗で苦労したので、今回は毛利元就上杉謙信という比較的簡単そうなところでチョイス。
最も大変そうな武田信玄は後日の楽しみと言う事にしておきます。

毛利元就では予想通り余裕で天下統一できました。
東側は山城、河内に戦力をまとめれば強固な防衛ラインが作れますし、西の島津に対しても九州との接点は豊後水道と関門海峡しかありませんので、ここを防衛拠点にして中国四国を完全制圧。この時点で国力が安定します。
関東平野に長い防衛ラインが必要な東国と比べてはるかに楽ですね。
このまま九州を平らげ、その兵力を持って東に展開すればあっという間に全国統一できました。

一方上杉謙信の場合は、織田、武田、伊達に対して広い防衛ラインが必要になりますが、織田信長のときと同様、攻め込んでくる敵を撃退しつつ、隣国に攻め込んでは攻められる前に撤退を繰り返していると敵の兵力はなかなか増えません。
そんな時間稼ぎをしつつ味方の兵力を徐々に増強させれば、一気に東国支配への道が開けます。
序盤に豊かな国力を手中に出来る上杉ならではの策略です。

と言う訳で、残るは武田信玄のみ。
序盤でどれだけ国土を広げられるかですが、伊達の進軍をいかに抑えるかがカギかと。
上杉との対決を避けて関東平野に進軍してくる伊達勢はなかなか強力でしつこそうです。
もたもたしていると、畿内を掌握した織田勢が攻め込んできますし、八方に展開してくる上杉とは最も長い国境線を引かないといけません。

ちょっと疲れたので、暫く休んでから武田勢で天下を目指す事にします。

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