Opera mini

正式版リリースと共に各所で導入結果が報告されていますね。
日本語入力が出来ないのと、一部サイト表示時に落ちてしまうという不具合報告が上がっていますが、それ以外は概ね良好なようです。
オフィシャルなブラウザで唯一UTF-8への表示対応がなされたものですので、その意義は大きいでしょう。

Opera miniは、半年ほど前に北欧圏限定公開された時期に一部で導入レポートが上がってました。
実はウチでもTungsten|Cに導入して試験した事があったのですが、北欧限定での使用許可と言う事があとで分かり、すぐに削除した経緯があります。
Opera miniは純粋なJavaアプリと言う事もあり、実行環境にIBM製のPalm用JavaVMをインストールしなければいけないのですが、実はこいつのアンインストールが出来ずに困った事がありました。

あの時は泣く泣くハードリセットして復旧させたのですが、こいつを正常にアンインストールする方法があったら、是非教えて欲しいところです。
おかげで、今回の正式版をインストールする勇気がありません。(^^;)

個人的にはXiinoのUnicode対応を待ちたいと思っています。いつになるかは分かりませんが、作者の奥氏も対応を検討されているようですので、いつかきっとXiinoでもUTF-8なサイトをサーバの仲介なしで見られる日が来ると思ってます。