三菱東京UFJなんちゃら

僕のメインバンクの名前が、また長くなりました。
そのうち、落語の「じゅげむ」のように、覚えきれないくらい長い名前になるんじゃなかろうか。

以前、東京銀行三菱銀行が合併した際「東京三菱」という名前になって、あのプライドの塊のような三菱グループが、よくもまぁ「三菱東京」ではなく「東京三菱」になる事を承諾したなと思ったのですが、今回の合併でどさくさ紛れに「三菱東京UFJ」と順序を入れ替えてました(笑)。

まぁ、名前などどうでも良いのですが、儲かっているなら普通預金の利息の還元率をもう少し何とかせいと思うのが弱小顧客全員の思いだと思います。
不景気だからと利率を下げ、景気が良くなると知らんふり。

別に銀行屋ばかりが悪いとは言いませんが、こんな状態だから一般消費者はいつまでたっても景気が回復したのを実感できないのだと思います。

個人的には、企業は切り詰めるところを切り詰めて利益を上げているけど、切り詰められたのは一般大衆の財布に直撃するところばかり。
結果として、日本は貧富の格差が拡大する路線へ大きく舵を切ったというのが今回政府が「景気が回復しつつある」とのたまっている現象の実像だと思っています。

…そんな貧民の遠吠え。