恋は遠い日の花火ではない

昨日の日記に対してmizuno-amiさんが反応して下さいました。
ええ、昨日今日とサントリーのCM回顧合戦です。(笑)

サントリーは昔からセンスの良いCMを手がけていますが、これはそれだけ人材も金もかけていると言うことでしょう(嫌味ではなくて)。

amiさんが「ナレーションが秀逸」と言っていた作品などは、エッセイを書くライターにナレーター、そして役者と、それを束ねるディレクターが揃って初めて出来るものだと思います。
現在に至るまで何十年もCMを大切にしている企業なんだなぁと思いながら、ガチャガチャと五月蝿いだけのCMを奏でる台湾のTVを見ています。(笑)

amiさんが言っていた「働いているお父さん」のCMを今のリストラ世代に当てはめたらというお話は、僕も久々にこのCMを見た際にチラッと思いましたが、同時に当時働き盛りだった父の背中を大きく感じたCMだった事を思い出し、ちょっと感慨に耽ってみたり。

さて、あまりYouTubeの動画ばかり追いかけても五月蝿くなるだけなので、最後に1つだけ。

amiさんが「甘酸っぱくて好き」と言っていた田中裕子さん出演のCMの一連のシリーズですが、長塚京三さんがやってたこれなんかも好きです。

最後にジャンプして足を「コーン」と鳴らす仕草は、実は飲んだ後の誰もいない帰り道などで時々(気分のいい時に)真似してみたり。