出張中でも1本も吸わない事がある

今回は台湾ですが、シンガポールに出張する際は期間中ずっと禁煙してます。
あそこは海外からタバコを持ち込むと高い税金をふんだくられますし、国内で購入するタバコも非常に高額ですから。
万が一手荷物にタバコを隠し持って(←密輸は犯罪です)見つかったら、追徴課税金+罰金で目玉の飛び出るくらいの金額を請求される事になりますしね。
これを見習って日本の厚生労働省も、国民の健康を考えるのならタバコの税金を今の倍以上にして、輸入関税ももっとふんだくると言うのもアリなのでは?

ただね、職場の喫煙所という所はOLの使う給湯室以上に情報の行き交う場所だったり、人が交流する場所なんですよね。
これはタバコを吸わない人には何度説明しても理解を得られないのですけど、今まで仕事で交流の無い部署に仕事を頼まないといけない時とかでも、お互いの担当者が喫煙者なら「おねがいします」の一言で全て上手くいくことが多いのです。
それはただ単に喫煙室での知り合いと言うだけじゃなくて、それをきっかけにお互いの立場とか仕事の内容とかを理解していたりするとか、日頃の雑談が相談になっているとか、色々あるのね。

なので、以前会社に「非喫煙者にもそういう情報交換の出来るような場所が必要」と提案した事はあったんですけど全く理解してもらえなかった。
もしそう言う場所があればタバコをやめる人も増えると思うのですけどねぇ。無理して吸う必要も無いから。

僕も今のままなら、仕事辞めたらタバコもやめます。