PPL投稿

最近NS Basic/PalmのノウハウをPPLに投稿しているのですが、先日Keyモードデータベースのソート順という記事を投稿させていただきました。

恐らく、NSB開発者の方が頻繁に使われているKeyモードでのデータベースアクセスですが、意外と知られていない落とし穴についての注意です。
以前、拙作B-CALがこの落とし穴に見事にはまり右往左往したのですが、その経験が無ければ今でも気がついていなかったかもしれません。
情報としては事例が少なく中途半端なのですが、このような現象があると言うことをプログラマの方が認識するだけでも意義のある情報かなと思います。

厳密に言うとOSが行うDBのソートの際の整列順の話なので、NS Basicに限った話ではありませんので、その他のツールを使った開発者も知っておいて損は無いと思います。
実際、Addrexを使用する際に、AddresDBをJ-OS環境からJaPon環境にコピーすると、五十音のインデックスで情報が引けなくなるという現象も確認しています(アプリ上でソートしなおせば解決しますが…)。
分かりにくい説明で恐縮なのですが、開発者の方は是非一度ご確認ください。