アプリが連携すると言う事

ただ今製作中の金銭管理系アプリ達ですが、まだ全ラインナップが公開されていないにもかかわらず一部の方々に非常に評価していただいており、作者としてはありがたく思っております。
ご存知の通り、一連の金銭管理の中で最初に公開したのはC-MATEです。
金銭管理の基本は財布の中からと言う事で、C-MATEは小遣い管理に特化したアプリとして公開しました。
C-MATEを使い始める前は、PEMで小遣いを管理し、EiCashで通帳やカードなど各種支払を管理。そしてTrainEXPで出張旅費管理を行っていました。
PEMもEiCashもTrainEXPも、単独で見た場合非常に優れたアプリですが、連携はしてくれません。
旅費の清算が終わったらTrainEXPの実績を削除し、EiCashの銀行口座用帳簿に入金実績を登録するなんて事をマニュアルでやっていたわけです。
C-MATEを公開し、小遣いを積極的に管理できる環境ができてもその流れは変わりません。
最初はC-MATEを拡張して、それらを1つのアプリで実現しようかと思っていたのですが、私達の生活ではいたる所でお金の出入りがあり、そのたびに拡張していては限りがありません。
また、一つのアプリに全てを詰め込んでしまっては、あるユーザには不要な機能も満載というアプリになってしまいます。
そんな訳で、ユーザが好みに合わせて組み合わせて使えるアプリ群を提供できたらいいなぁと思い、連携するアプリたちを作る事になってしまったわけです。

まぁ、金銭管理系のアプリは計算ミスなどの単純な不具合でも致命傷となるので気を使います。そんなアプリにゴテゴテ機能拡張してストレスを溜めるのは、C-MATEだけで懲り懲りだというのも本音です。(笑)