Opera mini始動!!

アプリの検証のためにJ-OSを導入しました。
個人的には、JaPonよりもJ-OSの方が好きなので、さっさとインストールすればよかったのですが、ライセンス導入手続きがついつい面倒で後回しにしていたので、ようやく導入したといったところ。
さて、先日お話しましたとおり、僕のJaPon環境でどうしても動作しなかったOpera miniがJ-OSで動作するのかがとても気になるところでして、早速実験しました。
ええ、自分のアプリ検証よりも先にね。(笑)

その結果、ついに僕の環境でOpera miniが動作しました。
いやぁ、予想以上にサクサクと動作します。快適です。UTF-8のサイトも問題なく読めます

嬉しい誤算は、日本語入力ができた事。
Opera miniは日本語入力用のFEPを呼び出すことが難しくて、日本語入力ができないと言う報告が多数上がっています。
唯一の日本語入力方法は、PalmOS標準のソフトウェアキーボードを呼び出して、そこで日本語入力をするという方法なのですが、T|XなどではDIAの[abc]ボタンをタップしても、シルクスクリーン上で実行されるソフトウェアキーボードが表示されてしまい、日本語入力が出来ません。

僕の場合、PrefsのButtonsのMore設定で、スタイラスを画面したから上に滑らせるアクションで起動するものをGraffiti2ヘルプからKeybordに切り替えてみたところ、Opera miniで何故かソフトキーボードが表示されるようになりました。
これは嬉しい誤算です。
ただし同じ設定は、確かほかの人も試されていて、NGだったという報告があったと記憶しているので、何かほかに環境の因果関係があるのかもしれませんね。

ちなみにキャプチャ映像をご覧になれば分かると思いますが、ATOK使用時はATOKの、PoBox使用時はOS標準のソフトウェアキーが表示されていますがどちらも僕の環境では使用可能となってます。

ATOKの入力パネル
POBOX使用時(標準のソフトウェアキー)
日本語が検索結果に入る