W-ZERO3[es]について

毎度の事ながら、昨日の午後発表&本日は昼休みに書き込みが出来なかった関係で遅くなってしまったが、PDAウィルコムユーザとして触れないわけにはいくまい。
個人的にはデザインは凄くいいと思う。
少なくとも音声通話&通信兼用端末として考えるなら、今までのW-ZERO3よりずっといい。
ただ、やはりボディの長さが13.5cmもあるのはいかがなものか。
Treoよりも2cmも長い。
これは胸ポケットからはみ出してしまうだろう。
メモリが少なくなったが、恐らくこいつにアプリをガシガシインストールする事は無いだろうから大丈夫な気がする。
無線LANが無くなったのは少し寂しいけど、別にそれほど困る事はないように思うしOK。
バッテリの持ちが格段によくなっているのは嬉しい。
個人的にはスライドキーボードなんてギミックは要らないので、ダイヤルキーの代わりにQWERTYのフルキーを搭載して欲しかった。
そうすればもう一回り小さくなってもバッテリのエリアを十分に確保出来るし、片手でフルキー操作も出来る。
まぁ、スライドキーはW-ZERO3のウリだろうから難しいかもしれないけどね。
ま、凄い魅力的な端末ではあるけど、京ぽん2から乗り換える程では無いと言うのが僕の感想。
しかしこれだけラインナップを広げるウィルコムに期待は膨らむばかり。
きっと、PalmOS搭載スマートフォンが出たら、こんな偉そうなゴタクを並べる事無く飛びつく自信はあるぞ。