こんなの無いかな？(続き)

昨日書いた、この記事に、少しですがコメントやトラックバックを頂きました。
トラックバックはいただきませんでしたが、サイトで扱っていただいたところもあるようです。
と言う訳で、それなりに注目があったようなのでもう少し語ってみます。

え〜、CDラジカセやCDミニコンポが、部屋の隅に置いてあると言う風景は良く見られる光景だと思います。
手軽に音楽が聴ける道具として、ラジカセやミニコンポと言うのは音楽再生機能と機動性の折り合いが絶妙な、非常にバランスの良い機器です。
とにかく扱いは簡単。

だけどカセットやMDは、もう流行らない。
だったら、HDDを搭載しようよと言うのが、昨日の記事で語っていたプレイヤーの原型。

HDD搭載のCDプレイヤー。
当然ラジカセスタイルで、ソコソコ音質のよいステレオスピーカーは付いてますし、ラジカセのようにハンドルを持って、持ち運びができる。
当然、CD→HDDのコピー機能は必須。
最低限の機能として、ここまでは欲しい。

で、そうするとHDDの中の音楽を、外出するときに持ち運びたくなるのが人情。
今までは、カセットやMDにコピーしてたけど、ここでは当然iPodです。
iPodに、好みの曲やフォルダ、プレイリストを放り込む機能といえば、iTunes登場となるわけです。
で、せっかくだからiTunes Music Storeにも単体で連動できれば、便利だよねと言う話。

いや、何が言いたいのかと言うと、パソコンが使えない人と言うのは何処にでもいるわけで、そういう人を取り込まないと音楽プレイヤーも一人前とはいえないと思っているんですよ。

そんな事を考えた場合、パソコン立ち上げて変換したMP3をパソコンからプレイヤーに流し込むなんて、いくらiTunesなどのソフトの出来が良くてもダメなんですよ。
もっと単純に。
「iPodをプレイヤーにザクっと挿して、アルバム名を選んで転送ボタンを押す」
それくらいの作業で持ち運びが出来るようにならないと、ダメなんじゃないでしょうか？

まぁ、最後のiTMS連携機能は、どうせやるならここまでやってくれと僕が個人的に思っているだけですが…。