台湾にて

もう1週間も台湾に滞在しています。
普段は海外に出張しても空港とホテルと客先の往復だけで、観光なんて滅多に無いのですが、今回の出張は、間に週末を挟んだので週末にチョットだけ観光してきました。

現在僕が滞在している台中市には国立自然科学博物館がありまして、ホテルから歩いて10分程度の距離。
どうせホテルにいてもつまらないので行ってきました。


入り口を入ってすぐの場所でマンモスの骨が出迎えてくれたり


建物の外に恐竜さんがいたりします。


中は結構迷路のようで、ちょっと立ち寄ったつもりの部屋が意外と置くが深くて迷子になりそうになったりします。
そうやって迷っているうちに、「中国の死後の世界」的なコーナーにぶち当たりました。
そこで見た地獄絵図の中の一こま。

ノコギリで鬼に体を真っ二つに裂かれてます。
いや〜、痛そう。
あの世でこんな目に会いたくなかったら、人間悪い事しちゃいけませんね。

そんな台湾ライフもそろそろ終幕。あと数日で帰国できるかな。

恋は遠い日の花火ではない

昨日の日記に対してmizuno-amiさんが反応して下さいました。
ええ、昨日今日とサントリーのCM回顧合戦です。(笑)

サントリーは昔からセンスの良いCMを手がけていますが、これはそれだけ人材も金もかけていると言うことでしょう(嫌味ではなくて)。

amiさんが「ナレーションが秀逸」と言っていた作品などは、エッセイを書くライターにナレーター、そして役者と、それを束ねるディレクターが揃って初めて出来るものだと思います。
現在に至るまで何十年もCMを大切にしている企業なんだなぁと思いながら、ガチャガチャと五月蝿いだけのCMを奏でる台湾のTVを見ています。(笑)

amiさんが言っていた「働いているお父さん」のCMを今のリストラ世代に当てはめたらというお話は、僕も久々にこのCMを見た際にチラッと思いましたが、同時に当時働き盛りだった父の背中を大きく感じたCMだった事を思い出し、ちょっと感慨に耽ってみたり。

さて、あまりYouTubeの動画ばかり追いかけても五月蝿くなるだけなので、最後に1つだけ。

amiさんが「甘酸っぱくて好き」と言っていた田中裕子さん出演のCMの一連のシリーズですが、長塚京三さんがやってたこれなんかも好きです。

最後にジャンプして足を「コーン」と鳴らす仕草は、実は飲んだ後の誰もいない帰り道などで時々(気分のいい時に)真似してみたり。