アプリのバージョンアップは難しい

先日予告したとおり、C-MATEのバージョンアップ版がもうすぐ公開できると思う。
既にアプリとしてはほぼ完成の状態なのだけど、今回のバージョンから「通帳管理」との連携が始まるので、そちらの方も修正が必要になっている。
通帳管理は僕が作った一連の金銭管理アプリ連携のコアとなる。
そのため「通用管理」はアプリ同士の連携のために専用インタフェイスを持っているのだが、C-MATEはデータ構造が特殊なのでそのままでは十分な連携が出来ない。
そのため「通帳管理」はC-MATE専用の連携モジュールを内包している。言わば特別扱ってやつだ。
実はこの特別扱いモジュールは以前から組み込まれていて、C-MATEで管理している金額の合計は以前から「通帳管理」側で見ることが出来たし「通帳管理」からC-MATEを起動する事も出来たのだが、C-MATEと「通帳管理」を連携しないと言う設定が出来なかった。
今回はその機能を「通帳管理」に組み込んでいる。
本来は「通帳管理」とC-MATEの間で金銭移動の連携まで出来ると良いのだけど、そこは次回以降の宿題。

そんな訳で、1つプログラムを修正すると次々と修正しなければならない。
それだけバージョンアップは難しいし時間のかかる作業なのだなぁと思ったり。