Optimus chatのランチャーのツメの甘さ

ランチャーソフト…いわゆるホーム画面ですが、どうもAndroid用のランチャーでしっくりくる物がありません。
まぁPalmの時も幾つかのランチャーを乗り換えた挙句に結局標準に戻った経歴を持つオイラなので、Androidでも結局標準のランチャーが一番使い易いなぁと戻っています。
で、ここからが本題。
ここで困るのがOptimus chat L-04C。
コイツは標準で二種類のランチャーを装備していますが「ドコモメニュー」は色々な意味で論外。
もう一方の「ホーム」は比較的標準ランチャーに近く、他のカスタマイズバリバリ可能なランチャーよりはまともに動作するので便利に使っているのですが、1つだけ困ることがあります。
まずは下の写真をご覧ください。

このようにL-04Cのランチャーは画面最下段によく起動するアプリのアイコンが並んでいます。
個人的には要らない機能なのですが、せっかくあるので使うことにします。
いや、標準ではSPモードアプリだとかb-mobileユーザには全く使えないアプリが並んでいるので、誤ってタップしてもがっかりしないようにカスタマイズしたと言ったほうが正しいのですが…。

で、先ほどの写真のようにアプリをてきとーに並べたのですが、この後電源をOFF/ONすると何故か下の写真のようになります。

一番左が発話アイコンに変わっとる!!
いや、びっくりです。
ドコモさんなのかLGさんなのか知りませんが、一番左に発話アイコン以外を置きたくない方がいらっしゃるみたいですねぇ。
いや、Optimus chatは発話、終話ボタンはハードウェアキーで持っているのに、何故アプリにこだわるのか意味不明。
ツメが甘い設計だなぁと思わざるをエませんな。

同じようにICカード非対応端末なのに「トルカ」アプリがプリインストールされていて、アップデート要求が頻繁に来るのもおかしな話なんですが、こちらはOptimus chatに限った話では無いようで、Androidマーケットの評価欄に同様のご意見ばかり(Xperia arcユーザが多いようですね)書きこまれています。
まぁ、Palmでも似た様な経験をしているので必要以上に驚きはしませんが、作り込みのツメの甘いアプリは未来永劫無くならないんでしょうな。