Optimus chat L04-C

最近ドコモのスマートフォン、LG Optimus chat L-04Cが捨て値で販売されているようでしたので、入手しました。


半年前のモデルが数千円で入手出来るのもどうなのかと思うのですが、見ての通り分厚くてのっぺりとしたデザインは、他のスタイリッシュなデザインのスマートフォンの前では見劣りするでしょう。おかげで安く手に入れることが出来ました。

でも、この分厚いボディには理由があります。

QWERTYキーボード。
タッチスクリーンでの文字入力も以前に比べてかなり使えるようになりましたが、やはり物理キーにはかないません。これは嬉しい。
キーは小さい割に押しやすいです。無理やり詰め込んだ感じがあるので配列が独特ですが、他のキーボード付きスマホでも似たような感じですから慣れるしか無いでしょう。
気になるのは、[M]キーの右のキーが“_”(アンダースコア)ではなく“−”(ハイフン)である事。
まぁスマホなら文章入力が主なので、ハイフンのほうが使用頻度が高いのですが、実は[Fn]+[T]でもハイフンが表示されるんですね。
いやー、少ないキーボードの無駄遣い。別々のキーに同じ文字をアサインするならどちらかを別の文字にしろよと言いたいところです。

CPU(Qualcomm MSM7227/600MHz)、スクリーン(320×480ドット)のスペックも人気のモデルと比較したら一歩も二歩も足りませんが、IDEOSよりは十分上位。
IDEOSと比較して唯一劣るのは、テザリングが出来ないことくらい。
実は、rootをとって設定を書き換えるだけでテザリング出来るようにはなるのですが、その辺は改造サイトを検索してみてください。
僕はIDEOSをサブで運用できるようにすれば問題ないですし、WiMAXルータもあるので…。